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Dr.パルナサスの鏡

『抱擁のかけら』でも思ったけど、私は“人生”と“物語り”というモチーフが好きなのかも。
『Dr.パルナサスの鏡』の主人公パルナサスは、誰かが物語を続けないとこの世界が滅んでしまうという高僧。こういう世界観すごく好き。悪魔に邪魔されて、自分たちの物語は中断してしまうけれど、それでも世界が滅ばなかったことに『この世のどこかで誰かが物語を語っているのだ』と思える世界観いいなぁ。

ただ、ストーリーはいまいちよく分かんなかったかも(笑)。好きだけど。
とにかく、今は亡きヒース・レジャーがすごくよくて、本当に惜しい人を亡くしたなぁと残念だった。彼の死後、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルというビッグネームの3人が代役としてこの映画に出ているんだけど(そこのつなげ方も見事の一言でした)、ヒースは彼らに比べて華はないかもしれないけど、カリスマ性が半端じゃないな、と。他の3人の俳優がどんなにいい俳優でも(実際、私は3人とも好きだし)、核としてヒースが演じてなければ全然違ったものになってたと思う。
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by bordergirl | 2010-04-04 22:09 | 映画