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“ウォーク・ザ・ライン”

a0013880_0412963.jpgゴールデングローブ賞も受賞して、アカデミー賞最有力候補とされる“ウォーク・ザ・ライン”。
試写会に当たったので観てきました!

実在したカントリー歌手ジョニー・キャッシュの伝記映画です。
貧しいけれど音楽の才能のあるジョニーが、お金に困って藁をもすがる気持ちで受けたオーディションでレコードデビュー。
人気が出てツアーに出ることになった彼は、ここで、少年時代からの憧れのカントリー歌手、ジューン・カーターと出会います。
他のミュージシャン達とともに一緒にツアーを回ることになったジョニーとジューンはお互いなんとなく惹かれあいますが、当時は2人とも既婚者。
そうしているうちにドラッグの味を覚えてしまったジョニーは、その魔力から抜け出せなくなり…というお話。

(公式サイトはコチラ。2月18日公開だそうです)



日本のポスターには、“型破りなラブ・ストーリー、これは真実の物語”と書いてあるし、ストーリー紹介にも“友情を愛へと昇華させた2人”みたいなことが書いてあって、感動のラブストーリーなのかなぁと期待してたのですが…。
なんか普通。
(恋愛として)これくらいのお話は、わりとよくあると思うなぁ…。

と、ちょっとガッカリしてしまいましたが、全体としてよくできた映画だったと思います。
主演のホアキン・フェニックスとリーズ・ウィザースプーン以外、有名な俳優さんは出ていないのだけれど、みんながきっちり自分の役をこなしているので安定感がありました。
ラブストーリーにガッカリしてからは、ジョニーの奥さんや父親などの脇役に肩入れして観てみたり…いろんな角度から観ることができる映画だと思います。。
映画を観て思ったことは、『自分を好きでいてくれる人のために、誇れる自分でいなきゃなぁ』てこと。
ラストシーンで家族が揃っているところはちょっとホッコリします。

ところで、主演のホアキンとリーズは吹替えなしで歌を歌っています。
これが、普通に歌手になれるくらいうまい!!
なんでも、ジョニー本人とジューン本人のそれぞれのご指名だったそうですが…。
ホアキンは、まぁ兄弟がバンドをやってたし彼もうまいのかなぁと思ってましたが、リーズにはちょっとびっくりしました。あの独特の、マンガっぽい?声で素敵な歌を聞かせてくれます。
歌はどれも気に入っちゃったので、サントラ買おうかな。

アカデミー賞のノミネート発表は来週の31日だそうですね。
ホアキンの演技はかなりの迫真だったので、ぜひ賞をとってもらいたいなぁ…。
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by bordergirl | 2006-01-27 23:20 | 映画