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“リトル・イタリーの恋”

a0013880_19245930.jpgオーストラリアのイタリア移民コミュニティーを舞台にした恋物語。
仲良しの兄弟アンジェロとジーノ。兄のアンジェロはシャイで奥手なため、結婚相手を文通で探しているが、なかなかYESと言ってくれる相手がいない。思いつめた彼はハンサムな弟ジーノの写真を自分のものと偽って相手に送り、その写真に一目惚れしたロゼッタがイタリアからやってくることに…というストーリー。

映画紹介などで載っているあらすじでは、ロゼッタ側からのストーリーとして紹介されているので、観る前はなんとなくハーレクインっぽい女の子向けの映画を想像してました。
でも、ロゼッタにはほとんど台詞はなく、感情の起伏もよく分からない。
彼女がイタリアを出るときに、祖母から『あなたは運命の子』みたいなことを言われるのですが、まさに彼女は兄弟にとって“運命の女性”なので、謎めいた雰囲気がピッタリでした。
この映画ではむしろ主人公は弟ジーノで、消極的な兄に代わってなんでもこなし、美人の彼女もいて…となんでも分かってるつもりの彼が、ロゼッタと知り合って、困惑しながらも本当の恋愛に目覚めていくのが初々しくてドキドキします。
…って会ったばっかりで本当の恋愛?と思う部分はあるけれど(笑)、クラシックで国籍不明なところや、劇中に流れる昔の映画など、どことなく現実離れした雰囲気で違和感なく観れました。
最後はみんながハッピーエンドだし、素敵なラブ・ストーリーでした。
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by bordergirl | 2007-04-12 19:22 | 映画