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“エターナル・サンシャイン”

a0013880_137161.jpgバタフライ・エフェクト”を観てなんとなく思い出したので、観てみました。同じ監督の最新作、“恋愛睡眠のすすめ”ももうすぐ公開だし。

恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)とケンカしたジョエル(ジム・キャリー)は、彼女が自分を記憶から消してしまったと知り、自分も同じ“記憶除去会社”に頼んで彼女の記憶を消そうとするが…というお話。

記憶を消す処置というのが睡眠中に行われるのだけれど、そこで過去の記憶をまた別の角度から見れるのがおもしろい。夢で、昔行った場所とか昔の知り合いとか、ありえない組み合わせで出てくることもあるんだけど、そんな感じ。
そういえば夢って記憶を整理する働きがあるらしいから、私たちの脳の中でも毎晩“エターナル・サンシャイン”なことが小さく起こっているのかも。

ただ、気になっちゃったのが、この処理にやってくる会社の連中(マーク・ラファロ、イライジャ・ウッド、キルステン・ダンスト)の態度。
人が寝てるのをいいことに、冷蔵庫から勝手に食べたり、物を盗んだり、マリファナで飛んじゃったり、部屋を汚したり…と好き放題。
私だったら絶対こんなとこ頼まん!と観ててイライラしちゃった(苦笑)。

あと、私の恋愛経験なんて元彼ひとりとのものなんでたいしたことないんだけど、この映画を観るとつくづく私の思い出はきれいなもんなんだなぁと思ったり。
いえ、もちろん悲しい思い出もいっぱいだし、周りから見て幸せな恋愛じゃなかったと思うんですよ。『あなたは愛されてないです』とかコメントでも言われたし。
でも、この映画の2人のようなののしりあいのケンカとかなかったので…。
相手のことが好きなんだけどなぜかイライラする!ってリアルな設定なんだろうけど、私には分からないことだからあんまり感情移入できませんでした。
もちろん、ストーリーとしては奇麗ごとすぎて陳腐になるより、こっちの方がいいんだけど。

それと、クラシックな美貌のケイト・ウィンスレットがこんなエキセントリックな役似合うのかなぁって最初は思ったのですが、これがまたリアルで。あぁ、こういう人本当にいそうだよなぁって思ったくらい。
彼女は何度も髪の毛を原色のすごい色に変えるのですが、顔立ちがはっきりしてるのでどれも似合うのです。ジョエルの子どもの頃の記憶に出てくるシーンで、真っ赤な髪に昔のファッションてのがあったけど、ものすごく可愛かった。ああいうのが似合うのうらやましいなぁ…。
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by bordergirl | 2007-04-17 23:35 | 映画