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“バス男”

a0013880_17282222.jpg恋人はゴースト”で、オカルト書店の店員役のジョン・ヘダーがおもしろかったので、彼主演の映画“バス男”を観てみました。
同じオタクが主人公の“電車男”を意識してこのタイトルになったんでしょうけど、どうしても“ばすお”と読んじゃうのは私だけ??

というわけで、アメリカの田舎町のオタク少年の映画です。
ストーリーはこれといって何が起こるわけでもなく、家族の面倒をみているおばあちゃんが怪我をして、代わりに来た変な叔父さんが引きこもりの兄とあやしい商売を始めたり、友達になったメキシコ人の転校生が生徒会長に立候補したり、ダンスパーティがあったり、兄のチャット相手の女性が会いに来たり…という出来事が淡々と語られるストーリー。
オタクと言ってしまったけど、主人公(ナポレオン・ダイナマイト!)は日本でいうような何かにはまっている人ではなくて、単に見た目や存在感がオタクっぽいだけです。
姿勢が悪くて、いつも口をポカーンと開けてて、会話がちょっとトンチンカンで、人と目を合わさない(というか、目が開いてるのかも分からない)。
ゆる~いストーリー展開に気が付くとこっちも口をポカーンと開けてしまっていて、危ない危ない…と思ったり。

でも、私、この映画は好きです。
登場人物はみんな変人なんだけど、彼らを上からジャッジしたり、笑ったりってことがなくて。
ナポレオンはいじめられっこの部類に入るけど、嫌なことにはちゃんと言い返すし、いじめてる側も牧歌的でガキ大将みたいだし、殺伐とした話題が多い昨今、見ていてホッとする映画でした。
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by bordergirl | 2007-04-23 17:27 | 映画