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“スケルトン・キー”

a0013880_1556198.jpgおととし、スペインに行ってた時に『近日公開』だった映画。
泊ってた家にあった冊子でストーリーを読んで、いつか観たいなぁと思ってました。
しかし、このポスター、怖い!!

ストーリーは、看護師のキャロラインがアメリカ南部の古い屋敷で住み込みで働くことになり、どこの部屋にも使える合鍵を渡されるが、屋根裏に一つだけ開かない扉があって…という出だし。
もちろん、そんな扉があったら開けたくなるし、開けてみたら屋敷や住人の怪しいところが気になって…とストーリーはポンポンと気持ちよく進んでいきます。

主演のケイト・ハドソンは、チャームポイントの笑顔が少なくてちょっと寂しいけど、謎に向かってどんどん突き進むところは見てて頼もしい…。
と思いきや、ラストはびっくりの展開です。
いや、オチとしては大いにありがちだと思うんだけど、ここまで主人公に感情移入させといて最後はこっちの視点から??ってなるので、ついていけなくなっちゃうの。
でも、あとからじわじわ~っと裏のストーリーが見えてくる、ちょっとブラックなお話。
フードゥーというブードゥー教の呪術がキーになってるお話なんですが、この呪術って呪術を信じている相手じゃない効かないんですって。
主人公のキャロラインがその呪術に立ち向かっているのを感情移入してみているうちに、観客も呪術を信じそうになるんですね、で、あのオチ。ちょっと、ゾゾッとします。

屋敷の謎の老婦人役にジーナ・ローランズ。
一見、庭仕事に精を出すただのおばちゃん…なんですが、そこはかとなく品があって、ときおり不思議なオーラをかもし出してました。こんな風に歳をとりたいもんです。
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by bordergirl | 2007-05-13 16:18 | 映画