前作は花婿側のデレクが一方的にやられていて、社交的じゃない私には身につまされてしまう、あんまり心から楽しめない映画だったんですが、今回は両方の両親が登場ってことで楽しめました。←どういう基準だ?
花嫁の父役のデ・ニーロがデレクのことを認めたもののさりげなく意地悪したり、全員が本音と建前をちらちら見せつつ大人の付き合いをしてるところがおもしろい。
デレクの父親役のダスティン・ホフマンの力の抜け加減(おちょぼ口がかわいい)も見てて楽しいし。
今回は出ないのかな~と思ってたあの人も、最後にちゃんと出てきました。
下ネタと、アメリカ的感覚についていけない部分もあったけど、スタッフ一同楽しんで作ってる雰囲気が伝わってきて楽しかったです。