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“夜になるまえに”

a0013880_23462047.jpgこれも、今まで観たくて探していた映画。
そしたらGyaOでやってました。
キューバの作家レイナルド・アレナスの生涯を描いた作品。主演はハビエル・バルデムです。
台詞はほとんど英語なのかなぁと思っていたら、予想以上にスペイン語もあって嬉しかったです。
ハビエルは英語でナレーションもつとめていて、それはそれなりに聞きやすいのですが、低音部でちょっとくぐもるというかなんというか…でも、スペイン語で詩を読んだりすると、その低音部が一転してものすごーくセクシーなのです。ビバ!スペイン語! やっぱりスペイン語はいいなぁと再認識した次第。詩のリズムも耳に心地よいです。こういうの聞くと、スペイン語の詩に興味が湧くのですが、いざ読むといまいち…なんですよね。いつもハビエルが朗読してくれたらいいのに。

さて、映画の内容なんですが、映像は詩的でとても美しいです。
ただ、私にはちょっと分かりづらかった…。
限られた時間で一人の人間の生涯を描くので、ある程度話が早いのはしょうがないのですが、作家で同性愛者のレイナルドがカストロ政権下で危険視されるのは分かるとして、投獄される経緯が??? 作家活動も、なんだかいつの間にか作家になってる感じで、『いつ、そんなに有名に?』と思ったし。
でも、最近キューバが気になるので、興味深く観ました。

出演者は豪華です。有名なところで女装したジョニー・デップとか。他にも、オリヴィエ・マルティネス、ショーン・ペン、チラッとナイワ・ニムリやディエゴ・ルナも。でも、出演シーンはみんな短いんですよね~(そのせいか、ジョニーは2役で出演)。あれ?今のそう?という感じ。映画的にはそれで正解と思うけど、もったいない~~~。
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by bordergirl | 2007-06-25 23:45 | 映画