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“カット! 世にも奇妙な一族”

a0013880_2055342.jpg微妙なタイトルです…ある意味ネタバレだし、ある意味ぜんぜん別のものを想像させるし…。
DVDを見た妹が『これ日本の?韓国の?』と言ってましたが、私もReineさんのブログで見つけたから観ようと思ったのであって、そうじゃなかったらスペイン映画だって気づきませんでしたよ。

で…スペイン映画なんです。
父親が誕生日を迎えるある一家の一日のストーリー。
でも何かがおかしい…。
その“何か”は冒頭すぐ明かされるし、タイトルから予想はついていたので特に驚かなかったけど、ちょっと説明不足なんじゃないかなぁ。まったく別のものを予想してる人には分からないような。
その後、おどろおどろしい展開になるのかな(ジャケットがジャケットだし)と思って観ましたが…まぁ、ここのところは予想外でした。ぜんぜん普通。
でも、シチュエーションとかぷっと笑える場面が多くて、なんにも考えないで軽く観るにはいいんじゃないかな。
スペイン語は基本的なこと以外そんなに聞き取れなかったんだけど、これなら何度観てもお腹いっぱいにならなそう。
でもやっぱり、字幕の台詞がちょっと説明不足というか、なにか足らない気がするんだけど…スペイン語の台詞の細かいところまで聞き取れたらそうではないのかな?


…説明不足と言って、書きっぱなしの私もかなり説明不足かもと思ったので追記。
いちおう、映画感想はこれから観るかもしれない人のためになるべく要らない前知識は書かないでおこうと思ってるのですが、これじゃあなんにも説明してないというか、私のモヤモヤ感もまとまってなくって。

それで、ようやっと思ったのですが、スペイン映画って製作者の意図するジャンル分けがされていないのかな~ってこと。
ジャンルってその映画の世界観で、それによって登場人物の個性も、起きる出来事もかなり予想ができたりします。
なんにも知らないで観て『あ、これってそういうジャンルだったのか』と思う分にはいいんだけど、あらかじめジャンルを仮定してその世界観に入って観ている場合、製作側の意図したものと違うと同じ世界に入れなくて、置いてけぼり状態に。
これはそういう感じだったな~。
他のスペイン語圏の映画に比べて、“スペインの”映画はこういうことが多いような気がします。
そうしないと日本でなかなか興味を持ってもらえないからか、それとも感性の違いか…。
やっぱり感性の違いかな…。
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by bordergirl | 2007-07-01 20:49 | 映画 en español