Beyond Borders

bordergirl.exblog.jp
ブログトップ

エリザベス:ゴールデン・エイジ

a0013880_22362455.jpg最近観たい映画がいっぱいで、大変です。映画鑑賞は趣味だけど、ここまでくるとノルマのよう…。
で、とりあえずは、もうすぐ公開終了の“エリザベス:ゴールデン・エイジ”を観てきました。
エリザベス女王の誕生を描いた1作に続き、タイトルどおり、黄金時代の幕開けを描いた続編です。
従姉妹でありライバルでもあったスコットランドのメアリー・スチュアートの陰謀や、カトリック教国のスペイン国王フェリペ2世の脅威など、数々の危機を乗り越えると同時に、生涯独身であった女王の孤独も描いています。
あらすじだと、『探検家ウォルター・ローリーに自分の分身ともいえる侍女ベスを近づけて擬似恋愛』みたいなことが書いてあったけど、そこら辺の描写は私には曖昧すぎてピンときませんでした。私が鈍感すぎるのか…?
でも、2人が隠れて結婚(侍女の結婚は女王の許可が要る)したことを知って取り乱すシーンは、女王の孤独をひしひしと感じました。
たとえ男性であっても国王という身分は孤独なものであると思うけど、男性のほうがまだいろいろと許されるような…。女性だと、こういうヒステリーなシーンで、同性から見ても『これだから女は…』とか思ってしまうもん。でも、暗殺や侵略の不安だけでも耐え難いのに、私生活でも品行方正で感情をコントロールして…なんて辛すぎます。
とはいえ、クライマックスの無敵艦隊との海戦では、国母として自我を乗り越えて感動の大団円。

ちなみに、フェリペ2世役をスペイン人のジョルディ・モリャが演ってたのも嬉しいところ。
英語かなと思ったらちゃんとスペイン語話してました。
顔は普通だったけど、黒い衣装から伸びた細いがに股足でチョコチョコ歩いたり、話し方に癖があったり、イサベル(=エリザベス)って人形を連れてたり…とかなりエキセントリック。
フェリペ2世はたいてい変人に描かれますね。実際はどうだったんだろう?
[PR]
by bordergirl | 2008-03-15 22:35 | 映画