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“ペネロペ”

a0013880_15403483.jpgこれも観ようと思ってたのにチャンスを逃していて、こないだギリギリ行ってきました。行ったのは有楽町イトシアのシネカノン(ここは公開は昨日まで)。今回はじめて行ったけど、すごく小さいところで風情があって面白い。スクリーンも小さくて、映画館というより設備の整ったホームシアターみたいな感じ。前のほうに座ったら、本当に家で観てるみたいかも。

さて、映画のほうですが、期待以上によかったです。もともとけっこう期待もしてたけど。
主人公は豚鼻の女の子ペネロペ。女は豚の顔になるという呪いをかけられた名家に生まれ、心配性の母親から下界と隔離して育てられます。呪いを解くのは彼女の“仲間”が彼女に真実の愛を誓うこと。母親は同じく名家の男性と彼女を結婚させるべくお見合いを続けるのですが、ペネロペの顔を見た男性は全て逃げ出してしまいます。そんなある日、マックスという青年がお見合いにやってきますが、彼は実は特ダネを狙う新聞記者のスパイで…

まず、ペネロペの服や部屋がすごくかわいい!
ファンタジーなんだけどちょっと毒があって、映画の雰囲気もそんな感じ。ちょっと“アメリ”に似てるかも。主演のクリスティーナ・リッチがそんな雰囲気にピッタリ。

呪いが解けるくだりもそういう手があったか!て思いました。
ま、よく自己啓発本とかに書かれてることだけど…こういう現実離れしたファンタジーでお話として聞いた方がすっきり心に入ってくると思います。
恋愛や運命の相手が問題を解決してくれるのではなくて、そういうものは、むしろ問題を解決した後のおまけみたいなもの。分かってるんだけど、ついつい自分以外のことに逃げてしまうんだよねぇとちょっと反省しつつ、元気な気持ちになる映画でした。
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by bordergirl | 2008-05-10 16:30 | 映画