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“キング・アーサー” と “永遠の王”

先週の日曜日はちょうど1日にあたっていたので、映画を見に行きました。
本当はシュレック2が観たかったのだけれど、字幕版は夕方からでちょっと予定が合わなかったので残念ながらパス。かわりにキング・アーサーを観て来ました。
私はけっこうアーサー王伝説が好きなので、いちおう観ておかないと…と思って。

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とりあえず、この映画の特筆すべき点は時代設定がいつものアーサー王モノと違うこと。中世ではなくて、ローマ帝国がヨーロッパのあちこちを侵略していたまだまだ暗黒時代のお話です。
主人公のアーサーは母親こそブリテン人ではあるもののローマ人で、ローマ軍司令官としてブリテン人たちと戦っていると言う設定。…で、その彼が自分の信じるローマ帝国の理想(人類平等!)というものがもう存在しないと知った時、どう決断するか、というのが話のテーマです。
なので、いわゆるいつもの話と全然違います。
アーサーとランスロットとグィネヴィアは三角関係にならないし…(ネタばれ?)。
それでも微妙にランスロットがグィネヴィアのことを気にしていて、でもむしろ、アーサーをめぐって張り合っている感じがおもしろかった。もうちょっと人物描写がしっかり描ければ、面白い人間関係になったのじゃないかなぁと思います。
あと気になったのは、プロデューサーのブラッカイマー作品にありがちなご都合主義。
いつも、『ここら辺で感動させとこう』みたいな感じで死ななくてもいい人が死ぬんだもの…。
one for all も確かに感動するけれど、人が死ぬのは最小限がいいのは当然だし、死ななくてもいい人を話を盛り上げるためだけに殺すのは納得いかない。

ところで、この映画を観たらまたまた思い出してしまったのが小説“永遠の王”。
だいぶ前に図書館で借りて読んで気に入ってたのだけれど、ずっと存在を忘れていて、“Xメン2”で悪役マグニートーが読んでるのを見て思い出したころには、もう廃刊らしくて…。
キング・アーサーのプログラムの中でも紹介されてたので、もしかしたら売ってたりするかな…と思って今日本屋に行ったのだけれど、やっぱり置いてませんでした。
…amazonで買うしかないのかな…??
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by bordergirl | 2004-08-03 00:55 | 映画