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“トロイ” ジャパン・プレミア

a0013880_23358.jpg月曜日、行ってきました、“トロイ”のジャパン・プレミア!!
私が試写会、妹がレッドカーペット御招待、に応募していたんですが、見事レッドカーペットのほうに当選。
会場は日本武道館。入り口の階段の周辺をトロイの城壁のモチーフで飾ってあって、そこから伸びる真っ赤なカーペットの横の一角に入ることが出来ました。

はじめはちょっと見れればラッキーかな~なんて思っていたのですが、無事に最前列に入ることが出来て、ブラッド・ピット、エリック・バナ、ローズ・バーンのサインをもらいました!! 
本当はダイアン・クルーガーのサインも余裕でもらえたのだけれど、彼女が一番最初で、まさか端から端まで一人一人のサインに応じてもらえるとは思ってなかったので、もらいそこねてしまいました・・・残念・・・。(絶世の美女ヘレン役の彼女は本当に美人でした。もう一人の女優さんローズは緊張しまくっててとってもかわいかった)
サインをもらうのに精一杯で(というより、彼らがみんなのサインに応じるのに忙しくて)、あっという間の時間でしたが、エリックにはちゃんと握手してもらいました。彼がまた、写真で見るより数十倍もかっこよくて、すっかりファンになってしまいました。会場にも彼のファンが多かったです。
で、ブラッド・ピット。
次回作のためにオレンジっぽい坊主頭になってたので、アキレスのイメージとは程遠かったです(笑)。どっちかっていうと、ファイト・クラブの時みたいな感じ。サインをする時もちゃんと相手の目を見たり、返事をしてくれたりで、ほんといい人だな~と感動しました。あとできいたら、当日は具合が悪かったそう・・・無事に来てくれてほんとによかった。

試写会は見れないと聞いていたのですが、席が余ってたらしくなんと試写会もOK。
武道館で映画なんて初体験で、さぞかし見づらいだろうと思ってたけど、それほどではありませんでした。確かにかなり横からの眺めで、椅子も硬くてつらかったですけど。

映画は、う~ん、ギリシャ神話という主人公のいない群像劇でスケールもでかいので、話がちょっと散漫になった感じは否めません。最低限必要な登場人物で、心理描写もそこそこやるとなると、こんなもんかな~と思います。
『神話』なので元々の話はいきなり神様が出てきたり、神様の息子や娘がたくさん登場するので(アキレスもその一人でほとんど不死身)、そこらへんをどうするのかなーと思ってたけど、映画では非現実的なことは排除して、戦争の愚かさという普遍的なことにスポットを当てたようです。
『史上最大の愛のための戦い』というキャッチコピーですけど、たった一組の恋人の過ちから始まった戦争だとしても、一度はじまってしまうと多くの人の運命を狂わす非情なもので、『愛のための戦争』なんて美談は決して存在しないと思いました・・・。

でもほんと、とっても幸せな一日でした。寿命も延びたかも?(笑)
サインは一生の宝物にします・・・。

あんまり幸せだったので、実はもう駄目かな・・・と諦めている彼にメールを出してみました。ここ1週間ばかり、音沙汰なしです。
でも、もうちょっと頑張って待ってみるつもりです。
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by bordergirl | 2004-05-19 02:35 | 映画

スパニッシュ・アパートメント

先日は『スパニッシュ・アパートメント』を観てきました。
フランス映画なので、原題はL'auberge espagnole。
主人公のフランス人大学生がスペインのバルセロナに留学し、いろんな国の人が集まるアパートで暮らす1年間のお話。
このあらすじだけで、懐かしいシーンがあるかな~となんとなく期待して観に行ったのだけれど、結果は期待以上でした。

バルセロナは旅行で数日間滞在したことがあるだけで、とくに思い入れがないしそんなに懐かしく感じないのでは、と思っていたのだけれど、出てくる登場人物がすごーく自然に描かれていて『そうそう、こういう人いるよね!』と思えるシーンばかり。
バルコニーから声をかけてくるおばちゃんや、外国人にも親切に言葉を教えてくれる人、逆に外国語の真似をしてからかってくる若い子達・・・『スペインはフラメンコや闘牛ばかりじゃない』と力説するスペイン人学生のシーンなどはまるで自分の友達を見ているよう・・・。
ヨーロッパ各国の学生たちも至って普通で、『イヤー、私たちもたどたどしいスペイン語で頑張って話してたよね』って思い出し、当時の友達がすごく懐かしくなってしまいました。そう思って見ると、馴染みのないバルセロナの街も自分がよくみんなと遊んだ風景と重なってきて、ちょっとうるっとしてしまったり。
私はあんなに大勢で長期間シェアをしたことはないので、あれほどの混沌は見られなかったけど、冷蔵庫の棚をそれぞれ決めるとことか懐かしかったな~。

結局、主人公の青年は1年の滞在を通じて成長し、自分の進むべき道を決めることになるんだけど、果たして私はどうだったのかしら?
私の場合もスペイン行きでかなり先の人生が決まったところがあるけれど、その先の結果よりもスタート地点を見つけたってのが大事なんだよね・・・とラストシーンにしみじみ思いました。

ちなみにこの映画のあと、留学をするフランス人学生が増えたそう・・・。
そうだよねー、私もいちおうまた『留学』ってかたちになるんだろうけど、なんだかまた学生同士での暮らしがしてみたくなっちゃったよ。
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by bordergirl | 2004-05-11 02:33 | 映画 en français