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“タイムクライムス”

a0013880_23385043.jpg2作目はうって変わって、不気味なサスペンス。

森の中の一軒家に引越してきたばかりのエクトルとその妻。
ある日、エクトルは森の木立の間にふと気になるものを見つけ、様子を見に行くが、顔を包帯で覆った謎の男に襲われ、近くの施設に逃げ込む…というストーリー。

ここで、サクッとネタバレしちゃうと、タイムパラドックスものです。
最初の3分の1くらいでだいたい先の流れは分かっちゃう。
だから、3分の1までは不気味で謎めいたストーリーなんだけど、その後はちょっとユーモラスな描写もあったりします。
だいたい、主人公がほんとにふつーのおじさんって感じで、タイムトラベルだの、パラドックスだの分かんないので、『いや、そこでそうしないだろー?』て行動をとるのです。
タイムトラベルものって過去を変えたり修正したりするのが多いけど、これはその逆。
分からないなりに閃いちゃったおじさんが、律儀に自分の役割を果たしていくさまは、最初は滑稽だったけど、後半ちょっと薄気味悪いものがありました。
そういう意味で、目のつけどころは面白い映画かなぁ。
ハリウッドリメイクも決定しているようです。
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by bordergirl | 2008-09-15 23:58 | 映画 en español

“おなじ月の下で”

a0013880_22472518.jpg今年も行ってきました、Latin Beat Film Festival 2008
観たのは2作品。
1作目はこちら。“おなじ月の下で”(La Misma Luna)。

9歳のメキシコ人少年カルリート。彼の母親は不法入国でアメリカ入りし、彼を呼び寄せようと頑張っているもののもう4年も経ってしまった。そんなある日、カルリートの面倒をみていた祖母が亡くなり、彼は1人で国境を越え、母を捜しに行く…というストーリー。

もーーーーー、泣きました。
最初の母子の電話のやりとりのシーンから泣きっぱなし。
最後のシーンも、泣いていいのやら笑っていいのやら分からず、なんだかもう大変でした。
その前に悲しいシーンもあるのですが、ラストが幸せに泣けてよかったです。

笑えるシーンもいっぱいあって、バランスの取れたいい映画だと思います。安心して観れる感じ。登場人物も王道というか、きちんとツボを押さえています。途中、カルリートと行動を共にするエンリケのキャラ設定とかね。

しかし、なにより、主人公のカルリート役の男の子。かわいすぎ。
…と思ったら、“レジェンド・オブ・ゾロ”にも出てたそうで。
当時もめちゃくちゃ褒めましたが、相変わらずかわいすぎです。
頭がよくって、人から好かれる術を知ってて、でも子供らしく抜けてるところもあって。ママのことが大好きで大好きで、でも、実はもう僕のこと忘れちゃったかも…と悲しくなったり。
『国境を越えたときは怖かったけど、その価値はあったんだ。だって、ママに会うためだもの』
とかあの子に言われたら、もう、みんな何をしてでも助けてあげたくなっちゃうって。

最後のQ&Aで監督も言ってたし、劇中でも触れているけれど、基本的には好きで移民・不法滞在しているわけではないのだなと思いました。まぁまれに、自分の国が生き辛くて海外の方が肌に合っているとか、外こもりしてる人とかいるけど、それは恵まれた人の選択肢で、基本的にはみんな自分の国で暮らしたいんだと思う。
だから、すごーーーーーーーく理想論なんだけど、世界中の人が自分の国で満足のいく生活をおくれれば、移民問題もないのかな…と。あまりにも大雑把な解釈ですが。

ちらっと、“アグリーベティ”のアメリカ・フェレーラが出てます。
しかし、おおっ!と思ったのが、カルリートの母を慕うラティーノ、パコ役にテレノベラ“ビクトリア 愛と復讐の嵐”のディエゴ!! メロドラマのイメージが強かったので、最初出てくるたんびにムズムズ違和感あったんだけど、この映画でも相変わらず耐える色男風です(笑)。

最後に、Q&Aで監督が言ってたけど、次回のプロジェクトに“Hija de la Fortuna”の映画化の企画があるって! 超楽しみだ~~。
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by bordergirl | 2008-09-15 23:46 | 映画 en español

Avril Lavigne@代々木第一体育館

妹と会社の同僚と一緒にAvril Lavigneのコンサートに行ってきました。
要は、去年のサマソニに行ったメンバーなんだけど、私と妹はそのときアヴリル見てないので、初アヴリルです。
同僚は私より一回り年下(干支一緒!)で、なおかつ大のアヴリルファン。
会場にはそんな子達がいっぱい来てるんだろう、おばちゃん浮いちゃったらどうしよう~と心配してたけど、わりといろんな客層でした。もちろん若い子が多かったし、見た目も原宿ぽい人たちが多かったけど、普通のカップルや、1人で来てたちょっと年輩の人も。

開演時間の5時になって、まずは前座から。バンド名は忘れました…が、同じカナダ出身のバンドみたいで、見た目は普通のお兄ちゃんて感じだったけど、パフォーマンスがおかしくって、さらに音は見た目に似合わずちょっとヘヴィで面白いっていえば面白かったです。
日本には可愛い子が多い、なんてリップサービスもあり。

30分くらいで前座が終わって、セットチェンジ諸々でなお30分後、ようやっとアヴリルの登場。
同僚が前日も来てて段取り?全部知ってたので、私たちは普通に待ってたけど、あの待ち時間はちょっと辛いと思う。実際に5時からって思って『間に合わない』って諦めた人もいるかもだし。

…とか思ったけど、始まってしまうと、いや~~アヴリル可愛い!の一言に尽きました(笑)。
席がアリーナAブロックだったので、ステージもバッチリ見えたんだけど、アヴリルちっちゃいし、まだ若い(同僚と同い年だって。つまり干支が…以下略)ので、ステージ上でそんなに貫禄!てのもないのです。でも、しっかり観衆を盛り上げたりしててさすがだなぁと。
今回、同僚に言われて頑張って歌詞も覚えていったので、しっかり楽しめました。
ただ、欲を言えば、もうちょっと曲数やって欲しかったな~と。アンコールがないのも寂しいし。
咽喉がそんなに強くないようなので、難しいのかもしれないけど。

ちなみに、最後にサプライズがあります。
もう、浜松からのライブの様子とかで報道されてるからファンは知ってると思うけど、私は知らなかったんでけっこうビックリしました。
冗談では言ってたけど、来ないと思ってたし。なんだか得した気分でした。
しかし、Sk8ter Boiを地で行くラブラブぶり、羨ましい限りです。
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by bordergirl | 2008-09-14 23:51 | 本、音楽

“ベガスの恋に勝つルール”

a0013880_2348764.jpg久しぶりの映画。夏のあいだボーっとしてたら、見たいのがほとんど終わっちゃってました(涙)。
なんとかギリギリで“ベガスの恋に勝つルール”へ。

憂さ晴らしでベガスにやってきた2人の男女が意気投合、酔っ払ってその場のノリで結婚。翌朝になって結婚を無効にしようとした矢先、ジャックポットで300万ドルが当たり、裁判所からは結婚解消・300万ドル山分けのために半年間の結婚生活を命じられる…というストーリー。
本当は相性がいいのになぜかケンカばっかりの2人が、不可抗力で一緒にいるうちにお互いが好きになって…でも素直になれなかったり、ライバルが現れたり…という王道の展開です。
なので、ストーリーにこれといって見るべき点はないけれど、主演の2人がいいです。
2人ともかなり突き抜けたおバカ演技ができるので、相性ピッタリ。観ていてほんと、楽しかったです。主演のキャメロンや、主人公達の友人役がそんなに若くないのもポイント。ネタがベタなだけに、若い子が中途半端に演じたら、中途半端なアイドル映画っぽくなっちゃったと思う。
ちなみに、ストーリーのインスピレーションはブリトニー・スピアーズの最初の電撃結婚だとか。
そこら辺も、もしかしたら実際にこういうことってあるのかも…て思わせちゃうところが怖い…。
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by bordergirl | 2008-09-06 23:58 | 映画